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「スウェーデン環境ニュース」バックナンバー



「スウェーデン環境ニュース」の発行は2004年に終了しました。現在はその代わりTwitterでスウェーデンの環境ニュースを発信しています:Follow lenaglobal on Twitter 。「スウェーデン環境ニュース」は有料のニュースレターでしたが、2009年からここでバックナンバーを無料で提供することにしました。資料としてのコピー配付、記事内容の引用などは事前の承認は必要ないですが、出典の明記と使用の報告だけはお願いします。報告は発行の責任者でほとんどの記事を書いたレーナ・リンダル(Lena Lindahl)宛でお願いします: VZQ11450@nifty.ne.jp
出典の表記は「スウェーデン環境ニュースxx年xx月号」でお願いします。このホームページへのリンクや案内も歓迎します。内容に関する問い合わせの応対は自分の興味や余裕の範囲内にしますが、より詳しい調査や取材などは有料で、仕事として喜んで引き受けます。

このニュースレターを発行していた理由、発行から生まれたほかの仕事、発行中止の理由などの説明は「最終号」にあります。スウェーデンの持続可能な社会作りの試みは、講演やほかの執筆の仕事を通じて続けて報告しています。公開の講演、だれでも読める記事や報告書などに関しては随時自分のホームページで報告しています。直接メールでの連絡がほしい方はメールニュース「Sustainable Sweden」への登録をお勧めします。

号番号をクリックするとPDFファイルがダウンロードされます。現時点はまだ一部の掲載ですが、準備ができる次第残りもアップします。ページの下の方に、各号の記事見出しの目次があります。
(2010年11月22日更新)

1996年
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創刊号
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1997年
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1998年
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1999年
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2000年
1月号
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
9月号
10月号
11月号
12月号

2001年
1月号
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
9月号
10月号
11月号
12月号

2002年
1月号
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
9月号
10月号
11月号
12月号

2003年
1月号
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
9月号
10月号
11月号
12月号

2004年
1月号
2月号
3月号
4月号
最終号
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目次
 1996年 11月号 (創刊号)
1 「わが国をエコロジー先進国に」スウェーデン首相が方針表明
2 エコサイクル委員会が電気電子機器廃棄物生産者責任法の制定を提言
3 財務省の審議会が廃棄物埋め立て税の具体案を答申
4 本の紹介「ナチュラル・ステップ」


★ 97年ー99年もアップできるまでその目次を省略しています ★
 
   2000年 1月号

1 省エネ効果の窓ガラスに大きな期待
2 グリーン購入で暖房の省エネ
3 ガラス大手メーカーがイギリス政府に温暖化防止を提案
4 アメリカは窓に省エネラベル
5 首相は続けての原発廃止に意欲
6 ナショナルアイデンティティとして見たスウェーデン人の環境意識
7 スウェーデン自然循環型社会体験旅行
 
   2000年 2月号

1 市場に根付いてきたエコファンド
2 エコファンドが環境保護に貢献をする仕組み
3 環境面分析にナチュラル・ステップ
4 投資企業に環境保護団体の厳しい目
5 エコファンドは一般市民を対象に
6 環境法典による「環境罰金」の活用は、不十分?
 
  2000年 3月号

1 CO2排出の論争でノルウェー内閣が総辞職
2 フィンランド国民が原発増設に前向き
3 スウェーデンとポーランドの電力網が結ばれる
4 海上風力発電所の建設が始まる
5 石油の不公平な値上げに疑問
6 五行政機関が抗菌剤入り商品を買わないよう呼びかける
7 スウェーデン初の「環境にやさしい保険」
8 自動車から銅の汚染が広がる
9 新書「北欧スタイル快適エコ生活のすすめ」
10 EUの環境大臣が来日の予定
11 バイオマスエネルギー研究者が来日

  2000年 4月号

1 気候変動防止のための2050年迄の戦略、2010年迄の対策計画
2 温室効果ガスの排出削減は排出権取引か炭素税しかない
3 排出権取引制度って何だろう
4 そして排出は増え続けている
5 12自治体は政府より高い削減目標を設定している
6 動物保護行政機関を新設?
7 幼児を対象にした環境教育「ムッレ教室」リーダー養成講座

  2000年 5月号

1 スウェーデンの農村から
2 ハリネズミに出会った
3 旅行中の小さな気付き
4 廃棄物の輸入が増加
5 リサイクルのし過ぎにも要注意
6 スウェーデン製木質ペレットストーブ日本輸入第一号

  2000年 6月号

1 北緯67.5度の風力発電所
2 電源開発の犠牲になった国立公園
3 国立公園内にスウェーデン最大の風車群?
4 グリーン電力の市場強化を目指す新政策
5 「2050年:スウェーデンのエネルギー需要シナリオ」の翻訳ができた
6 スウェーデンなどの省エネ・環境・健康のための住宅づくりをテレビ番組で紹介
7 「危険のない商品」化学政策案
8 ナチュラル・ステップ創設者ロベール博士、「ブループラネット賞」を受賞

   2000年 7月号

1 埋立処理場を見学した
2 毒がいっぱい入っている植物
3 クリーンなリサイクルを!
4 皆の健康を守るごみ分別を!
5 「洗濯機」を売る代わりに「洗濯する機能」を販売
6 スウェーデン人1人が年間20トンの天然資源を消費
7 私と環境保護団体グリーンピース

   2000年 9月号

1 エコホテルの競争が始まった
2 化学物質対策で悩むソンガ・セービホテル
3 建設業界に注目された小さな建設事業
4 バルセベック原発2号基の廃止が遅れる
5 ABB社、原発事業から離れる
6 「自然と環境のファイル」環境教育教材の和訳完成

   2000年 10月号

1 スウェーデン製遺伝子組み換えジャガイモの商業目的での栽培が近い
2 無意識的に流通される遺伝子組み換え食品
3 歩調の合わない遺伝子組み換え反対キャンペーン
4 バルセベック原発2号基の廃止は2003年末に
5 原発関連事故の損害賠償金額を引き上げる
6 11月1日は「世界veganの日」 「vegan」って何だろう

   2000年 11月号

1 住む人の側から健康な住宅を作る
2 住む人の側から毒物を拒否
3 温暖化防止の国際合意がなくとも望めば対策は取れる
4 壊れた蛍光灯はどうしていますか、水銀を散らしていませんか
5 規制が強化される前に規制をクリア
6 イケア社と世界資源研究所が共同で世界の原生林を監視
7 スウェーデン人はゴア候補を選んだ

   2000年 12月号

1 スウェーデンがEU議長国として「環境」を3つの柱の1つに
2 持続可能なEUのための戦略をヨーテボリで採択の予定
3 シアトル、プラハ、ニースで起きた暴動の次の舞台は6月のヨーテボリ?
4 反対運動の主張は?
5 個人的に思うこと
6 首相も肉食に疑問
7 環境法典の英訳が完成
8 木質バイオマスペレット第1回世界会議 
9 2001年もエコツアーを開催します

    2001年 1月号

1 肉食を巡る議論が盛り上がる
2 若者に歓迎された首相の「肉食に疑問」発言
3 「長靴下のピッピ」の著者が動物保護のパイオニア
4 牛の耳に黄色い札
5 と殺所の内部が注目される
6 火葬場の熱を有効利用
7 火葬場から出る水銀はどこへ

    2001年 2月号

1 小麦でできたエタノールがガソリンの代替燃料に
2 煙突からパン工場の臭い
3 畑を休耕する代わりに「エネルギー作物」生産
4 フィンランドが世界で初めて核廃棄物の最終貯蔵場を決定
5 ノルウェーがオオカミ猟を許可
6 電気・電子機器の回収・リサイクル義務7月から始まる
7 スウェーデンエコ自治体ツアー
 
  2001年 3月号

1 消費者の車への依存度が高まる
2 地方分権が車社会を推進する?
3 デンマーク環境相の批判を呼んだ大規模小売店
4 車をおいてインターネットで買い出し
5 日用品のネット販売はエネルギー節約の効果
6 経営が好調な「ネットスーパー」とは
7 世界最大級の洋上風車パーク完成
8 バイオエネルギー技術の輸出を狙う

  2001年 4月号

1 排気ガスが対象の空港着陸料制度、ヨーロッパ各地の拡大へ
2 クリーンなジェットエンジンで着陸料を節約
3 動物福祉専門の行政機関設立
4 「犬飼い免許」を検討
5 犬のIDマーク付けを義務化
6 遺伝子組み換え作物・食品を拒否する自治体
  「GMOフリー自治体」
7 「緑の政治国際憲章」成立

  2001年 5月号

1 環境対策で有名なセメント工場が環境保護運動の抗議対象に
2 廃棄物はセメント工場の燃料に使うべきか
3 一般廃棄物もセメント工場へ?
4 ダイオキシンなどを規制する国際条約が成立
5 国際取引される廃棄物燃料
6 愛着のあるぼろ小屋が洒落た家具にリサイクル
7 オオカミは林業にとって有益

  2001年 6月号

1 「持続可能なEU」のための戦略環境を経済・社会と対等に
2 ブッシュ大統領に比べればEUは環境派
3 ヨーテボリ会議の暴動と報道について
4 世界銀行が攻撃を恐れての国際会議キャンセル
5 異例なG8サミット情勢に小泉さんも覚悟しとほうがよいかも
6 組織からネットワークへ市民活動が変化
7 狂牛病対策がもたらした新しい廃棄物問題
8 骨粉・と殺所の廃棄物をセメント工場の燃料に

  2001年 7月号

1 京都議定書合意 スウェーデンが排出できるCO
は2倍に
2 京都議定書の支持・不支持 企業グループ内で対立
3 携帯電話の電波 秋から商品に表示
4 携帯電話の使い方に注意を
5 電気・電子機器の回収・リサイクル義務全国でスタート
6 家電製品販売店と環境保護団体のパートナーシップ
7 内閣官房に環境管理制度導入
8 エコツーリズムのエコ・品質マーク

  2001年 9月号

1 環境自治体の専門家が10月に来日
2 可燃ごみ埋立て2002年から禁止 廃棄物焼却増加へ
3 廃棄物輸入によって焼却がさらに増加の予定
4 地域暖房施設が廃棄物処理施設に変身
5 木質バイオマス燃料が輸入廃棄物燃料に敗れる
6 相次ぐリサイクル資源の盗難
7 原発付近住民にヨード剤を配布
8 「車のない日」 9月22日 ヨーロッパ各地で開催
9 HCFC補充禁止でオゾン層破壊物質廃止計画を終了

  2001年 10月号

1 エコマーク付きタイヤ市場に
2 「持続可能な開発指標」スウェーデン世界トップ
3 下水の汚泥は肥料として使うべきか
4 汚染度が高い農地が発見された
5 消費者団体は汚泥肥料に大きな疑問
6 松下電器、スウェーデン環境保護庁に習い25年先の社会ビジョンを
7 ラーティ氏の教材の日本語訳が完成(2,000円)
8 電気・電子機器のリサイクル制度の英文情報

  2001年 11月号

1 GNPが増加しても温暖化ガスは増加しない
2 温暖化ガス削減目標は2%から4%へ
3 バルト海の漁業が「救われた」
4 飼育目的の漁業はダイオキシン規制で縮小
5 ダイオキシンで要注意な食品は魚の他に乳製品と肉も
6 無駄になっている人間肥料
7 尿を回収し有効利用
8 ターヌム自治体は水洗トイレ新設禁止へ
9 農家による富栄養化対策が予想以上の効果
 
   2001年 12月号

1 夢の「バイオエネルギー・コンビナート」
2 セルロースからエタノール生産パイロットプラント建設決定
3 購入者の依頼でエタノールとガソリンのハイブリット車生産
4 ヘスレホルム市に貨物「飛行船」場?
5 海外ツアー大手リゾートホテルのエコラベル導入
6 エコツアーを再開します

   2002年 1月号

1 「人道的なグローバル化」へ首相が産業界に協力を呼び掛ける
2 未来研究所の所長を環境相に
3 驚きの温暖化ガス削減4%目標は達成済み?
4 ヨーロッパ上空に小規模オゾンホールが増加
5 フィンランド政府あらたな原発建設に賛成
6 中国の乱伐によって北欧の木材輸出が増える可能性
7 水力発電所近くの土壌汚染 電力会社が調査・対策
8 アスファルトに廃タイヤを混合し防音効果
9 1972年「人間環境会議」に先進国による秘密の妨害

  2002年 2月号

1 ボルボの車は「安全」か車内に異例の電磁場
2 イメージダウンを恐れ顧客に有料工事を提供
3 バッテリーの位置に伴う配線が原因
4 新技術で環境にやさしい埋葬
5 無意識に食べているパーム油が熱帯雨林破壊に加担している
6 カルマル市と住宅会社がEU市場を視野に持続可能な住宅改造に励む
 
   2002年 3月号

1  原発廃止の新しい方針に決定
2  ドイツに見習う廃止モデル
3  原発はいつまでに廃止されるのか
4  環境にやさしい電力の「グリーン証書」2003年1月から導入
5  再生可能エネルギーによる電力の目標を高める
6  風力発電は爆発的に増加するか
7  ヨーロッパは風車建設ラッシュ
8  環境保護団体の会員数新たに増加


   2002年 4月号

1 規制強化でタラ資源を保全
2  タラ漁を全面禁止すべきか
3  タラの不買行動を呼び掛ける
4  廃止砕石所がタラ養殖所に
5  ストックホルム市に燃料電池の市バス
6  「国民太陽熱温水器」を普及
7  日本とスウェーデンのエコラベル基準の一部を統一
環境教育の絵本2 冊日本語で出版
9  スウェーデン初の「エコ農場観光ガイド」発行
10 アーランダ空港に「水」展示会

   2002年 5月号

1 フィンランドが原発の新規建設を決定
2 京都議定書を批准
3 EUが建設物のエネルギー認証制度を検討
4 エコツーリズムに対する品質マーク認定企業初決定
5 「ボスニア鉄道」の建設が野鳥を脅かしている
6 野鳥保護に係わる判断をEU委員会に委ねる
7 貨物輸送で環境への負担が減る 交通安全も改善
 
  2002年 6月号

1 アザラシの伝染病が広がる
2 環境目標の達成状況で一番危機的な状況は海
3 臭素化難燃剤の禁止を検討
4 大手建設会社が政府よりも早く臭素化難燃剤の対策を取る
5 木質ペレット市場が急速拡大
6 樹木の建材利用推進でスウェーデンは出遅れ
7 国有林の「自然としての価値」を調査
8 石原東京都知事の政策でボルボトラック販売が増加
9 イグナリーナ原発2009年に廃止

  2002年 7月号

1 上場企業のCO 2排出が減少傾向に
2 光化学オキシダントが EU基準を超える
3 リサイクルステーションを「ごみスパイ」で監視
4 電気・電子機器回収リサイクル予想以上の成功
5 ヨハネスブルグ・サミットで 資源利用の高率化などを推進
6 温室の中の「自然住宅」

  2002年 9月号

1  総選挙でパーション首相の支持が増加
2  投票率は80,1%に減少
3  環境党は一議席増加
4  女性の国会議員が歴代最大割合の45%へ
5  歴代最年少議員は19歳
6  カーリクス自治体で環境党が43,6%の勝利
7  住民投票で洋上風力発電所に反対
8  首相は選挙運動中にヨハネスブルグへ出張
9  日本のエネルギー政策転換に首相が期待
10 日本・スウェーデン両首相が持続可能性教育を重視
11 化学分野のサミット成果を受け市民団体に資金援助
12 気候変動に耐えられる社会づくりの新研究
13 洪水から町を守る堤防を強化

  2002年 10月号

1  選挙後交渉で社民・環境・左翼3党が121合意事項で連合形成
2 産業相の辞職をきっかけに内閣改造
3 北海のタラが絶滅寸前の危機
4 一方的なタラ漁全面禁止に踏み切る
5 漁民が全面禁止案に反発
6 下水処理場排水口水域の魚に避妊ピルによる影響を確認
7 エレクトロラックス社のインド製冷蔵庫がフロン使用で批判される
8 首相から手紙が届きました

  2002年 11月号

1  タラ資源を守るために消費者はタラ消費半減へ
2 水不足による電力輸入でCO2の国外排出量が増加
3 電力需要の増加で価格も上昇
4 国外のCO 2削減コストは国内の10分の1
5 核廃棄物の最終処分、岩盤中の微生物が安全問題?
6 ノルウェーで潮力発電が始まる
7 電球回収にはまだ難題多い
8 研究協力を目指すスウェーデン代表団が来日
9 2008年のオリンピック準備中の中国に「持続可能な都市」を提案

   2002年 12月号

1  国民の意識改革を狙う「気候キャンペーン」がスタート
2 オスカシュハムン原発での一定量のMOX燃料使用を許可
3 グリーンピース北欧に新事務局長
4 ノルウェーの天然の鮭が北欧3ヵ国の養殖場に脅かされる
5 航空会社と飛行場のごみ分別をEU内で義務化

   2003年 1月号

1  動物保護政策により卵の不足と価格上昇
2 フィンランドに古いケージを輸出
3 タラ漁全面禁止はEU委員会の反対により中止
4 ウナギ資源も危機的状況
5 「暖房のない家」が冬を無事に越している
6 全飲食店が2004年以降全面禁煙へ?

   2003年 2月号

1  森林行政の最高ポストに元環境保護団体会長を任命
2 政府と産業界の協議で樹木建材の利用推進を図る
3 ワシントン新大使館に樹木建材
4 ヴェクショ−大学にスウェーデン最大の木造建設物
5 木材関係の雇用創出に期待
6 木造橋が普及中
7 ストックホルム市西部に新バイパス道路か
8 スウェーデン・環境関連イベント

   2003年 3月号

1 スウェーデン製兵器はイラクの破壊に加担か
2 軍事産業にも環境対策
3 バルト海のEU海域一時的なタラ漁全面禁止へ
4 バルト海のタラ危機を背景にタラコ商品に自主的な生産地表示
5 黒海からバルト海に外来魚類が
6 エコ牛乳で公共乗り物が無料に
7 海峡の橋にハヤブサの巣作り場所を

   2003年 4月号

1 多くの自治体でシックハウス
2 4才児の40%にアレルギー
3 ずさん工事で不健全・高額な住宅
4 ベッドの保証期間は25年住宅の保証期間はたった2年
5 王冠収集でカワウソ保護
6 デザイン業界の環境意識は低い
7 個人住宅の薪暖房も許可制へ
8 世界バイオエネルギー会議を2004年6月に開催



   2003年 5月号

1 ストックホルム市中心部2005年から渋滞料金制度
2 廃テレビなど、店舗での回収へ
3 2005年はEU式に切り替える
4 水銀を含む廃棄物の地下最終処分を義務化
5 一般公開の化学物質排出データベース運用開始
6 持続可能な開発教育国際セミナーを2004年に開催
7 国王もバルト海からのタラを食べないように



   2003年 6月号

1 携帯電話の基地局新規設置 自治体が反発
2 バルト海を「特別脆弱海域」に?
3 市民団体の「漁業事務局」設立に政府が資金協力
4 世界環境デーにオーガニック・チョコレート
5 自転車販売台数で温暖化対策を評価
6 世界環境デーに10年先の将来象を箱に閉じ込める
7 愛知万博に北欧5ヵ国共同参加
8 スウェーデンと日本の林業視察ツアー報告会


   2003年 7月号

1 ヴァルストルムEU環境委員化学産業界を押し切り新政策へ
2 子供の環境と健康に全ヨ−ロッパで対策
3 ガソリンスタンドで代替燃料の販売義務化へ
4 ストックホルム市の大気汚染巡行客船に注目
5 新概念「地質学的多様性」を普及させる


   2003年 9月号

1 ヘラジカ猟で稼ぐ林業企業
2 建材のホルムアルデヒド新規制で日本・スウェーデンの貿易摩擦
3 ホルムアルデヒド発散のない合板
4 「国際化学物質事務局」パ−・ロサンダー事務局長来日


   2003年 10月号

1 EUの新化学物質政策案REACH提出、対立が続く
2 グリーンピースが日本企業の好事例を紹介、REACHを支持
3 家具のイケアが日本でも環境対策に注力の方針
4 燃料電池バス3台 ストックホルム市で運行開始(CUTE)
5 食品庁がマグロを食べないよう妊婦にアドバイス
6 スウェーデン式環境教育CD-ROMを日本人向けに

   2003年 11月号

1 エコマーク商品の多様化が進む
2 自然保護協会のエコマークは国際化へ
3 オーガニック鮭の新商品登場
4 タラの代替魚としてエコマーク付きのホキ
5 ヴァルストルム環境委員が自身の血液で化学物質の人体汚染の実態を明らかに
6 EU議会選挙に向けて30ヶ国の緑の党が連携
7 環境配慮型自動車の購入に自治体が補助金
8 ヴェクショ市長、1月に来日木質バイオマス利用を促進


   2003年 12月号

1 際立つ環境技術の輸出増加
2 水銀回収・リサイクルのMRT社設立者が表彰
3 成長スピードの早さで屋上緑化企業が表彰
4 持続可能な開発局を内閣官房内に新設
5 環境相からクリスマスカード
6 「持続可能性に向けた戦略的リーダーシップ」修士課程を新設、参加募集
7 新書:日本人から見た、森と関わりのあるスウェーデンの生活

 

   2004年 1月号

1
ラベル付き遺伝子組み換えビール4月から発売
2 企業が京都議定書を支持温暖化対策を積極的に
3 天気予報で暖房を自動調整
4 ヴェクショー大学指導のバイオマスガス化センターにエネルギ−庁が補助決定

   2004年 2月号

1
都市部の大気汚染状況が悪化
2 大気の環境品質基準を守る締め切りが迫る
3 大気汚染で対立 フェリー会社と自治体が環境裁判所で争う
4 環境法典改正徐々に
5 核廃棄物最終処分場の立地はだれが許可するのか
6 スウェーデン環境法典の翻訳が進行中
7 ヴェクショー市の一人当たりのCO2 排出は世界平均を切る
8 スウェーデンに見習い 日本お森林の持続可能性に関する
 「コンセンサス・ドキュメント」完成

   2004年 3月号

1 森の生物多様性保護はまだまだ不十分
2 保護する価値のある国有林の多くは保護されていない
3 「保護する価値有り」の森林は合法的に伐採されてゆく
4 社会的理由からの保護希望は認められず、森林は切り倒された
5 ワン・クリックで森を守る
6 フロン冷蔵庫の取り替えに遅れの見通し

   2004年 4月号

1
二酸化炭素排出権制度に向けた排出割り当て計画をEUに提出
2 企業が京都議定書を支持温暖化対策を積極的に
3 二酸化炭素回収で温暖化対策 デンマークでヨーロッパ初の大規模実験
4 廃油を回収・リサイクルしないことでスウェーデン政府に有罪判決 5 ワインボトルの天然コルク栓でツルを守る
6 中国への環境技術輸出に期待
7 サーブ社製自動車は地元行政のグリーン購入対象から外れる

   2004年 最終号

1
狙いだったもの
2 出発点と方針だったもの
3 入手しやすくなった情報
4 自立の基盤をつくるための定期的発信 5 勉強するための原稿作り
6 情報発信した結果
7 持続可能なスウェーデン協会との出会い
8 ホームページを通じて出会う日本
9 スウェーデン環境法典
10 発行中止へ
11 ハッピーエンド
12 最終号に寄せて




(c) Lena Lindahl 1997-2010