Sustainable Swedenリスト登録 |
レーナが書いた文書 |
スウェーデン環境ガイド
このページは、スウェーデンに行って、スウェーデンの環境対策を見ようと考えている方々のためのページです。
2004年10月9日(土)〜10月16日(土)
弁護士など14名の参加で開催しました。
★ 「持続可能なスウェーデン・ツアー 〜 環境法典」に参加した北浦恵美さんの旅行記には写真がいっぱい掲載されています。記事は数ページに分かれています。1 2 X 4 5 6 7 8 9 10 11
環境法典についてより詳しく知りたい場合はそのために設置したスウェーデン環境法典のページを見てください。
「持続可能なスウェーデン・ツアー2004」 2004年5月22日(土)〜5月29日(土)
11名の参加で終了しました。
参考に、プログラムはここです。 ここをクリックすると1ページだけのプログルムがダウンロードされます。(PDFファイル形式)
「持続可能なスウェーデン・ツアー2003」2003年9月13日(土)〜20日(土)
11名の参加で開催しました。
グリーンゾーンGreenzone)にて
真中のスウェーデン人男性はアンダーシュ・ニークビスト(Anders Nyqvist)氏、 グリーンゾーンの建築家です。
参考に、そのプログラムはここにあります。
2003年2月8日(土)ー2月15日(土)
後に見えるのがスウェーデンとフィンランドの国境であるトーネ(Torne)川です。川の向こうはフィンランド。真中のスウェーデン人男性は トールビョーン・ラーティ(Torbjorn Lahti)氏、 持続可能なスウェーデン協会会長です。
★ 旅行に参加したThink the Earthプロジェクトの原田麻里子さんの 旅行報告ができました。
(2003年6月14日掲載) 大野由利子さんの視察リポートも是非ご参考に。
***
スウェーデン旅行の企画について
2000年は2回のスウェーデン旅行を企画しました。
2000年第1回のスウェーデン自然循環型社会体験旅行(2000年5月21日〜27日)はスウェーデン南部の旅行でした。
2000年第2回のスウェーデン体験旅行(2000年7月30日ー8月5日)は「スウェーデンの自然と人々」というテーマで、北方地方の旅行でした。
以上の旅行は自分で企画し参加者を募集しましたが、その後、株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の依頼で2001年1月29日〜2月6日(10日間)のスウェーデン環境視察旅行を企画し実施しました。旅行報告書を読みたい方は担当の中野さんに連絡してください: nakano@hrnet.co.jp
以下はツアー以外の情報です。
エコツアーって何だろう? 私が企画する旅行は「エコツアー」と呼ぶべきかどうか分かりませんが、「エコツアー」とは何だろうと思っている方は 「エコツーリズム推進協議会」の 「エコツーリズム」の定義を参考にできます。
スウェーデンのエコツーリズム協会(残念ながらスウェーデン語のみ)
スウェーデンには、エコツアーの品質を保証するマーク「Nature's Best」というのがあります。それらのエコツアーを紹介するページは こちら。認証基準も英文でダウンロードできます。
***
ペオさんの One World Networkもスウェーデンエコツアーを提供しています。
***
スウェーデン大使館
観光目的でスウェーデンに行く場合、ビサの申請は必要ありません。その以外の目的でしたら、 スウェーデン大使館に問い合わせをする必要があるかもしれません。大使館は多くの文化イベントを開催しています。建物はスウェーデン的なきれいな建物ですし、玄関のホールは画廊として利用されています。何かのイベントを機会に大使館を一度訪問することお勧めします。
換算レート
スウェーデンの通貨、クローネ(SKR)の換算レートを知るために、現地の両替所のページを見ましょう。 FOREXは中央駅などにある両替所です。ページの一部は英語です。
ストックホルムとウップサラのアーランダ空港
ストックホルム(Stockholm)市とウップサラ(Uppsala)市へ飛ぶ場合、アーランダ(Arlanda)空港に到着します。ストックホルムの中央駅までは、新しくできたArlanda Expressで行くことができます。市内まで20分。電車は洒落ていて早いが、バスを使うと約半額と2倍の時間で行けます。ウップサラに行く場合、別のバスに乗ります。
ヨーテボリのランドヴェッテル空港
スウェーデン第2の都市ヨーテボリ(Goteborg)市へ飛ぶ場合、ランドヴェッテル(Landvetter)空港に到着します。ページには、連絡バスの時刻表やタクシーなどの情報が掲載されています。
TAX FREE
スウェーデンの付加価値税(消費税)は25%と高いけれども、外国人が買い物をする場合、その一部を払い戻してもらうことが可能です。200クローネ以上の買い物をした場合、18%も返還されます。明細は グローブル・ブルーへ。
電車の時刻表とチケット
電車のチケットは SJ社のサイトを頼りにすればよいです。価格設定は日本と違って、早く買ったほうが安いです。また込んでいない電車のチケットは比較的安く買えます。インターネットで購入することは可能ですが、外国のクレジットカードはうまくいきません。それでもインターネットで予約して、あるいはフリーダイアルの番号をかけて予約をして、予約番号をもらいます。その予約番号だけもっていれば、駅の自動販売機でカード支払いできるし、タバコ屋さん、スーパーなどで(ATGの字と馬の頭のブルーの看板のある店)チッケットの支払い、受け取りもできます。そのちょっとしたサービス料金を払えば駅に一度も行く必要ありません。これは、無人で、自動販売機もない駅しかない田舎に行っていると非常に便利です。
外国人のための割引周遊券
Sweden Rail Pass やScanrail Passという鉄道の周遊券があります。日本を出発する前に購入する必要があります。
ゴットランド(Gotland)島行きのフェリー
ゴットランド島行きのフェリーは一年中運行しています。ストックホルムの南にあるニーネスハムン(Nynashamn)と東海岸のオスカシュハムン(Oskarshamn)から出ています。フェリーの案内と時刻表は Destination Gotland のページを参考にできます。ゴットランド島は2025年を目標に再生可能なエネルギー100%の持続可能な社会の実現を目指しています。ゴットランド自治体のEco-program for Gotland という環境政策プログラムなどを参考にしてください。ゴットランド島の環境取り組みを視察したい場合、以下の「ゴットランドアカデミー」に問い合わせてみることができます。ゴットランド島の観光案内 も参考にできます。
宿泊の案内
スウェーデン観光協会は30万人の会員をもつ市民団体です。スウェーデンのユースホステルを経営しています。ユースホステルは安く泊まれるし、大都会から少し離れたホステルは特色のある古い建物を使ったり、美しい自然に囲まれていることが珍しくないです。設備はとても清潔で便利です。スウェーデンのユースホステルは若者だけではなく、家族やすべての年齢の人を対象にしていますので、だれでも遠慮なく利用できます。しかし、 日本ユースホステル協会の会員だと宿泊代が割引になります。スウェーデン観光協会は、北方地方の大自然の中の宿泊施設も経営しています。
スウェーデン第一のエコホテル/会議場 ソンガ・セービはストックホルの近くにあります(エコマークも付いています)。
テュヴォー・シットラー(Tva Skyttlar)エコマーク認定ホテル/会議場はヨーテボリ市の近くにあります。周辺は美しい自然環境です。 スカンディク・ホテル(Scandic Hotels)も環境対策に力を入れているホテルチェーンです。 最近、多くのエコマーク付きホテルとユースホステルができています。 白鳥マーク(エコマーク)のページでそれらを探すことができます。お城など豪華なところに泊まりたい場合、 Countryside Hotelsのページを参考にしてください。
農場に泊まりたい場合、 Stay on a farmのページを参考にしてください。
エコツアーを提供する会社
このホームページで紹介している持続可能なスウェーデン協会以外にエコ仲間のペオさんの One World Networkもゴットランド島内のエコツアーを提供している 「エコインサイト」と協力をしてゴットランド島などを視察する日本人向けのツアーを提供しています。
観光案内
東京にある スカンジナビア政府観光局(注意:業務視察が中心なので、一般個人の問い合わせは受けつけていません)
***
スウェーデンを旅行したことありますか?その時に環境問題か環境対策の何かに気が付くことありましたか?その経験を教えてください。ほかの方々にも参考になりそうな情報あるいは感想でしたら、このページに載せてみたいと思っています。送り先は VZQ11450@nifty.ne.jp です。