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スウェーデン環境ガイド

このページは、スウェーデンに行って、スウェーデンの環境対策を見ようと考えている方々のためのページです。




スウェーデンの選挙運動の風景:「選挙小屋」で政治を話し合う市民

 現在募集中のスウェーデンツアー:

「投票率80%以上!総選挙体感 スウェーデン市民と交流する旅」

2014年9月10日ー17日

このツアーは4年に1回行われる9月14日の総選挙に合わせています。国会、県議会、市議会、一部の住民投票が全部同じ日に実施されます。選挙に向けたキャンペーンのあり方、ディベート、教育、そしてメディアのあり方など、日本と比較しながら体験しましょう。

リボーン <エコツーリズム・ネットワーク>との共同企画です。

団体、大学などで共同企画の希望があれば歓迎します。

内容に関するアイデアや要望も歓迎します。

(2013年11月12日掲載)
以下は終了したツアーの情報です。
このほかに一般募集のないツアーの企画・実施や個別の視察訪問の準備や通訳など、お客さんの希望に合わせて常に担当しています。直接、あるいは企画パートナー会社、有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>にいつでも問い合わせてみてください。
ちなみにリボーンは第6回エコツーリズム大賞の優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

2014年2月8日−16日
「女性の視点から見たスウェーデン社会」


2013年9月7日−13日
「未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅」



2012年月9日8日発の「未来に希望のもてる教育とエネルギー政策を求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と出会う旅」は終了しました。
このツアーはダーラナ地方と1月に来日したヨーラン・ブリンツェ(Goran Bryntse)さんの地元を訪問しました。
ヨーランさんは2012年4月、スウェーデン再生可能エネルギー協会(SERO=Swedish Renewable Energies Association)の会長に選ばれました。




真冬に元気に回る風力発電機の下で。

2012年2月4日(土)ー2月11日
「未来に希望のもてるエネルギー政策を求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と出会う旅」の
詳細と報告ははこちらにあります。


2011年8月ツアー

皆で井戸水を汲む。なかなか難しい。

「子どもたちに希望を! 新エネルギーに取り組むスウェーデンの人々と出会う旅」

 参加した横松心平さん(作家)が感想文を書いてくれました。





2009年9月27日ー10月4日、第2回 スウェーデンCSRスタディツアー

写真はNestle Sweden本社のコーヒー工場を訪問した時の様子です。 参加者1人のブログ報告はこちら

2009年2月、スウェーデン・デンマークの冬の環境視察ツアー

アシスタントとして参加したウップサラ在住の留学生、小串聡彦さんが26ページの報告書を書いてくれました。小串さんの留学日記ブログを経由してダウンロードできます。新鮮な目で町を見て回る参加者のおかげで私も新しい視点でスウェーデンの社会を見ることができます。今回参加したガーデナーの小島理恵さんは春の球根の楽しみ方に注目して写真で報告しているしブログでスウェーデンツアーの感想も書いています。



 
2008年9月の「第1回 スウェーデン・CSR/ESDスタディツアー」

写真は北部ウーメオ市にあるコンサルタント会社エーサム社の会議室でとったものです。

このツアーは立教大学ESD研究センターリボーン<エコツーリズム・ネットワーク>、持続可能なスウェーデン協会の三者で企画しました。
ESD研究センターは参加者の皆さんと一緒に素敵な報告書を作成しました。
特に参加者の感想文「トピック」の部分が面白いので是非おすすめします。ここでダウンロードできます。(【2009年度】・CSR調査レポート・スウェーデン )

リボーンの壱岐さんのブログにツアーの写真がたくさん載っています。



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   「スウェーデン環境教育(ESD)調査報告書」 が2008年3月末に完成しました。
まだ少し残っていますので購入の申し込みを受け付けていますが発送は6月末になります。詳細や申し込み方法はこちらを参考にしてください。
  

報告書は関東弁護士会連合会が以下のツアーのかたちで行ったスウェーデン調査によるもので、研究者も数名参加し、報告書作成に関わっりました。




「持続可能なスウェーデン・ツアー・環境教育」

2007年5月26日−6月2日
(現地ストックホルム集合/解散)

このツアーは関東弁護士会連合会の依頼で企画しました。
プログラムはここでダウンロードできます。(pdf3ページ)

リボーン<エコツーリズムネットワーク>と協力しての企画でした。




「健康で長生きする社会 ー 自然と共存するスウェーデン」

2005年10月9日−16日

この旅行は、スウェーデンの環境政策も高齢者福祉政策も視察をする希望のあった(財)神奈川県市町村振興協会の依頼で企画しました。旅行報告書を手に入れたい方は(財)神奈川県市町村振興協会の事務局に問い合わせて見てください。



「持続可能なスウェーデン・ツアー・可能性の森・2005年」


2005年9月3日ー9月10日

8名の参加で開催しました。




プログラムはここにあります。PDF形式のものはここをクリックするとダウンロードされます。



特別企画
「持続可能なスウェーデン・ツアー 環境法典」

2004年10月9日(土)〜10月16日(土)

弁護士など14名の参加で開催しました。


★ 「持続可能なスウェーデン・ツアー 〜 環境法典」に参加した北浦恵美さんの旅行記には写真がいっぱい掲載されています。記事は数ページに分かれています。  X       10 11

環境法典についてより詳しく知りたい場合はそのために設置したスウェーデン環境法典のページを見てください。


「持続可能なスウェーデン・ツアー2004」

2004年5月22日(土)〜5月29日(土)


11名の参加で終了しました。

参考に、プログラムはここです。 ここをクリックすると1ページだけのプログルムがダウンロードされます。(PDFファイル形式)



「持続可能なスウェーデン・ツアー2003」

2003年9月13日(土)〜20日(土)

11名の参加で開催しました。


グリーンゾーンGreenzone)にて


真中のスウェーデン人男性はアンダーシュ・ニークビスト(Anders Nyqvist)氏、 グリーンゾーンの建築家です。

参考に、そのプログラムはここにあります。



「持続可能な森林の活用をめざす〜スウェーデン2003冬」

2003年2月8日(土)ー2月15日(土)


11名の参加で終了しました。


レーボンガー(Lovanger)教会村本館にて


終了したプログラムの大体の内容を知りたい場合、 ここをクリックするとダウンロードされます。(PDFファイル形式)



「持続可能なスウェーデン・ツアー2002」は17名の参加で終了しました。

後に見えるのがスウェーデンとフィンランドの国境であるトーネ(Torne)川です。
川の向こうはフィンランド。真中のスウェーデン人男性は トールビョーン・ラーティ(Torbjorn Lahti)氏、 持続可能なスウェーデン協会会長です。

 旅行に参加したThink the Earthプロジェクトの原田麻里子さんの 旅行報告ができました。
(2003年6月14日掲載)

大野由利子さんの視察リポートも是非ご参考に。


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スウェーデン旅行の企画について


2000年は2回のスウェーデン旅行を企画しました。

2000年第1回のスウェーデン自然循環型社会体験旅行(2000年5月21日〜27日)はスウェーデン南部の旅行でした。

2000年第2回のスウェーデン体験旅行(2000年7月30日ー8月5日)は「スウェーデンの自然と人々」というテーマで、北方地方の旅行でした。

以上の旅行は自分で企画し参加者を募集しましたが、その後、株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の依頼で2001年1月29日〜2月6日(10日間)のスウェーデン環境視察旅行を企画し実施しました。旅行報告書を読みたい方は担当の中野さんに連絡してください: nakano@hrnet.co.jp




以下はツアー以外の情報です。




エコツアーって何だろう?

私が企画する旅行は「エコツアー」と呼ぶべきかどうか分かりませんが、「エコツアー」とは何だろうと思っている方は 「エコツーリズム推進協議会」 「エコツーリズム」の定義を参考にできます。


スウェーデンのエコツーリズム協会(残念ながらスウェーデン語のみ)

スウェーデンには、エコツアーの品質を保証するマーク「Nature's Best」というのがあります。それらのエコツアーを紹介するページは こちら。認証基準も英文でダウンロードできます。

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ペオさんの One World Networkもスウェーデンエコツアーを提供しています。


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スウェーデンの木質バイオマスエネルギーについて



スウェーデン大使館

観光目的でスウェーデンに行く場合、ビサの申請は必要ありません。その以外の目的でしたら、 スウェーデン大使館に問い合わせをする必要があるかもしれません。大使館は多くの文化イベントを開催しています。建物はスウェーデン的なきれいな建物ですし、玄関のホールは画廊として利用されています。何かのイベントを機会に大使館を一度訪問することお勧めします。


換算レート

スウェーデンの通貨、クローネ(SKR)の換算レートを知るために、現地の両替所のページを見ましょう。 FOREXは中央駅などにある両替所です。ページの一部は英語です。


ストックホルムとウップサラのアーランダ空港

ストックホルム(Stockholm)市とウップサラ(Uppsala)市へ飛ぶ場合、アーランダ(Arlanda)空港に到着します。ストックホルムの中央駅までは、新しくできたArlanda Expressで行くことができます。市内まで20分。電車は洒落ていて早いが、バスを使うと約半額と2倍の時間で行けます。ウップサラに行く場合、別のバスに乗ります。


ヨーテボリのランドヴェッテル空港

スウェーデン第2の都市ヨーテボリ(Goteborg)市へ飛ぶ場合、ランドヴェッテル(Landvetter)空港に到着します。ページには、連絡バスの時刻表やタクシーなどの情報が掲載されています。


TAX FREE

スウェーデンの付加価値税(消費税)は25%と高いけれども、外国人が買い物をする場合、その一部を払い戻してもらうことが可能です。200クローネ以上の買い物をした場合、18%も返還されます。明細は グローブル・ブルーへ。


電車の時刻表とチケット

電車のチケットは SJ社のサイトを頼りにすればよいです。価格設定は日本と違って、早く買ったほうが安いです。また込んでいない電車のチケットは比較的安く買えます。インターネットで購入することは可能ですが、外国のクレジットカードはうまくいきません。それでもインターネットで予約して、あるいはフリーダイアルの番号をかけて予約をして、予約番号をもらいます。その予約番号だけもっていれば、駅の自動販売機でカード支払いできるし、タバコ屋さん、スーパーなどで(ATGの字と馬の頭のブルーの看板のある店)チッケットの支払い、受け取りもできます。そのちょっとしたサービス料金を払えば駅に一度も行く必要ありません。これは、無人で、自動販売機もない駅しかない田舎に行っていると非常に便利です。


外国人のための割引周遊券

Sweden Rail Pass やScanrail Passという鉄道の周遊券があります。日本を出発する前に購入する必要があります。


ゴットランド(Gotland)島行きのフェリー

ゴットランド島行きのフェリーは一年中運行しています。ストックホルムの南にあるニーネスハムン(Nynashamn)と東海岸のオスカシュハムン(Oskarshamn)から出ています。フェリーの案内と時刻表は Destination Gotland のページを参考にできます。ゴットランド島は2025年を目標に再生可能なエネルギー100%の持続可能な社会の実現を目指しています。ゴットランド自治体のEco-program for Gotland という環境政策プログラムなどを参考にしてください。ゴットランド島の環境取り組みを視察したい場合、以下の「ゴットランドアカデミー」に問い合わせてみることができます。ゴットランド島の観光案内 も参考にできます。



宿泊の案内

スウェーデン観光協会は30万人の会員をもつ市民団体です。スウェーデンのユースホステルを経営しています。ユースホステルは安く泊まれるし、大都会から少し離れたホステルは特色のある古い建物を使ったり、美しい自然に囲まれていることが珍しくないです。設備はとても清潔で便利です。スウェーデンのユースホステルは若者だけではなく、家族やすべての年齢の人を対象にしていますので、だれでも遠慮なく利用できます。しかし、 日本ユースホステル協会の会員だと宿泊代が割引になります。スウェーデン観光協会は、北方地方の大自然の中の宿泊施設も経営しています。

スウェーデン第一のエコホテル/会議場 ソンガ・セービはストックホルの近くにあります(エコマークも付いています)。

テュヴォー・シットラー(Tva Skyttlar)エコマーク認定ホテル/会議場はヨーテボリ市の近くにあります。周辺は美しい自然環境です。

スカンディク・ホテル(Scandic Hotels)も環境対策に力を入れているホテルチェーンです。

最近、多くのエコマーク付きホテルとユースホステルができています。 白鳥マーク(エコマーク)のページでそれらを探すことができます。

お城など豪華なところに泊まりたい場合、 Countryside Hotelsのページを参考にしてください。

農場に泊まりたい場合、 Stay on a farmのページを参考にしてください。


エコツアーを提供する会社

このホームページで紹介している持続可能なスウェーデン協会以外にエコ仲間のペオさんの One World Networkもゴットランド島内のエコツアーを提供している 「エコインサイト」と協力をしてゴットランド島などを視察する日本人向けのツアーを提供しています。


観光案内

スウェーデン全体の観光案内

東京にある スカンジナビア政府観光局(注意:業務視察が中心なので、一般個人の問い合わせは受けつけていません)


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スウェーデンを旅行したことありますか?その時に環境問題か環境対策の何かに気が付くことありましたか?その経験を教えてください。ほかの方々にも参考になりそうな情報あるいは感想でしたら、このページに載せてみたいと思っています。送り先は VZQ11450@nifty.ne.jp です。





(c) Lena Lindahl 1999-2009